オプティガード®使用時のチアメトキサムの気中濃度試験結果
試験結果報告

試験方法
(公社)日本しろあり対策協会のしろあり防除の仕様に準じて、薬剤を床下に処理した後、床下及び室内の空気をサンプリングし有効成分量を分析しました。
結果及び考察
薬剤散布後の有効成分の気中濃度を測定した結果、処理後30分後には有効成分のチアメトキサムは検出限界以下*1でした。 従って、薬剤散布終了後に居住空間に有効成分は浮遊していないものと考えられます。
*1 検出限界以下:「検出限界」とは、その名の通り、「検出される限界」です。つまり、例えばGCでピークが出るか出ないかの境目が「検出限界」にあたります。
1μg=1/1000000g
*オプティガード®シリーズは、含有されている有効成分は気中濃度を測定した結果3製品(試験当時)ともに検出されませんでした。
この試験はTVOCを測定した結果ではありません。